Elisa Scrollavezza (エリーザ・スクロラヴェッツァ) 2007
価格:ASK
Parma / Italia
2007
製作証明書あり
説明
エリーザ・スクロラヴェッツァは、18歳の頃に父で弦楽器製作家のレナートの足跡をたどり、プロの弦楽器製作家への道を進み始めました。パルマのアリゴ・ボイト音楽院を卒業後、レナートとともに個人での製作活動に加え、学校の組織運営も担うなど、今日までの数十年にわたり、エリーザはプロの職人へと成長していく何世代もの学生たちの訓練において不可欠な役割を果たし、弦楽器製作の伝統承継に注力してきました。エリーザの製作した楽器はイタリアと海外、特にドイツ、アメリカ、日本でますます成功を収めていきます。 2001年、エリーザ・スクロラヴェッツァとアンドレア・ザンレはLorenzo Frignani、Marco Imer Piccinottiと共ににパルマ弦楽器製作者協会の創立しました。この協会は今後数年間で学校の管理に加え、クレモナのモンドムジカ、フランクフルトのムジークメッセ、ミュージックチャイナ、クロンベルクのヴィオラとチェロのフェスティバル、ヨーロッパ弦楽指導者協会が主催するイベントなどの大規模な見本市に参加し展示会を開催しました。2002年にエリーザはアンドレア・ザンレと共同でスクロッラヴェッツァ&ザンレのアトリエをオープンしました。そこで彼女は主に国際的な顧客やプロ演奏家の顧客のための弦楽器製作を行い、また、Fabio Biondiなど有名な演奏家のために装飾楽器の製作も行っています。2005年、最初のイタリア人女性として隔年に開催される弦楽器製作者と弓製作者の国際協議会(EILA=Entente Internationale des Luthiers et Archetiers d’Art)に参加し、パルマ国立美術館、クレモナヴァイオリン博物館、台湾、香港、東京、コロンビア、米国、カナダといった重要な場所でプレゼンテーションやカンファレンスを行ってきました。 パルマ弦楽器製作者協会の会長でもあるエリーザは弦楽器製作コンクールでは参加を依頼され陪審員としての役割を担いました。
2006年以来、エリーザはアンドレア・ザンレと共にパルマの中心地での弦楽器製作アトリエを運営しています。2007年に製作された、このストラディヴァリモデル(1715年製)のヴァイオリンの証明書も、ザンレと共著のものです。また、父レナートの数々の楽器、残された記録、収集された芸術品といった大きな遺産の保存活動に従事しており、このような経緯によりエリーザはNoceto市のCastello della Musica(音楽の城)のレナート・スクロラヴェッツァ博物館のキュレーターを務めています。















