Edwin Otto Herrmann (エドウィン・オットー・ヘルマン) 1935
価格:ASK
Schönlind / Germany
1935
鑑定書:Pierre Guillaume
説明
エドウィン・オットー・ヘルマンは、フォクトランドの有名なヘルマン弓製造家のフランツ・アルベルト・ヘルマンの息子でした。彼の家族には弓作りの技術があり、それは18世紀半ばにまでさかのぼることができます。エドウィン・ヘルマンは、父フランツ・アルベルト・ヘルマンから、父クリスティアン・フリードリヒ・ヘルマンから、また父と祖父が修行したマルクノイキルヒェンのクノップフ工房から工芸を学びました。父フランツ・アルベルトは、1893年に楽器の教育と製作で有名なマルクノイキルヒェンの南西、シェーンリントに店をオープンしました。15年ほどエドウィン・オットーは父と一緒に働きました。彼はシェーンリントの家族経営の工房の伝統を守り、クノップフのスタイルをに取り入れ、生涯をそこで家業として働きました。
フレームの浮かび上がるオレンジがかった赤色のフェルナンブーコの美しい丸いスティックと、製作者の代表的な丸いヘッドのモデルの弓です。最高品質の3つ星の刻印があります。