Caressa & Français (カレッサ・エ・フランセ) 1920 3/4
価格:ASK
Paris / France
1920
鑑定書:Alex Gartsman
Description
カレッサ&フランセはパリの高級楽器と弓を専門とする名門企業でした。Albert Caressa(アルベール・カレッサ)とHenri Français(アンリ・フランセ)は、パリのGand & Bernardel(ガン&ベルナルデル)のジュニア・パートナーであり、1901年にGustave Bernardel’s(ギュスターヴ・ベルナルデル)が引退した後、2人はカレッサ&フランセとして会社を引き継ぎました。カレッサ&フランセの楽器には、その前身であるNicolas Lupot(二コラ・リュポ)とガン&ベルナルデルの影響が色濃く残っています。彼らは先代から受け継いだ製作伝統を守り、良質かつ実用的な楽器を数多く生産しました。
このヴァイオリンは華やかさ際立つ音色です。